こんにちは🐥
雨の日が続いてとっても寒かったり、はたまた晴天🌞で暖かかったりと気温の変化に悩まされる日々ですね💦
暖かい日は特に乾燥して、朝起きた時には喉が痛くなり咳がでたりしますよね😫😫
まだまだ加湿器が手放せません😭
実は人だけでなく、わんちゃんの診察でも咳の相談をよく耳にします🫣
そこで今回は咳についてお話しようと思います!
咳が出る理由は様々です。
一部をご紹介しますと、、
小型犬でよく見かけるのは
○ケンネルコフ
ケンネルコフは「犬の風邪」とも言われており、しつこい乾いた咳が主な症状です。
ウイルスや細菌の感染が主な原因で体力や免疫がまだ弱い仔犬に多い病気です。
詳しくはコチラをご覧下さい👇🏻
〇気管虚脱
呼吸の際に気管が変形してつぶれてしまう病気で、乾いた咳や「ガーガー」というガチョウの鳴き声のような音がなることが特徴です。
重症化すると、呼吸困難や舌が真っ青になるチアノーゼなどの症状が起こることがあります。
○喘息
人と同様に、犬も花粉症のようにアレルギーや喘息になることがあり、咳き込むことがあります。
タバコの煙やハウスダストなどに対するアレルギー反応の他、ストレスや運動不足などの非アレルギーなどさまざまな原因で慢性的に気道内に炎症を起こす病気です。
○心臓病
実は、心臓病からも咳が出る事があります。
咳が出る、運動を嫌がる、疲れやすいなどの症状は、心臓病のサインである恐れがあります。
気になる場合はご受診をおすすめします😌
この時期の咳で有効なのは
乾燥を防ぐため、湿度を60%以上に保ち、なるべく室内の温度差が無いように一定に保つ事です!!
元気食欲があり、朝方や夜に咳が出る、咳をしても数回したら落ち着く
などの子はぜひ1度、湿度や温度を気にかけてみてください😊
症状が続く場合や辛そうな時は診察にご来院ください 😌🏥
アリアスペットクリニック
動物看護助手
桂
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