保護猫ブログ~ダヴィンチ編~Vol.7 ダヴィンチの防災訓練!?
- 小橋

- 8月10日
- 読了時間: 3分

こんにちは!アリアスペットクリニック愛玩動物看護師の小橋です。
今回は少し趣向を変えて、当院でずっとのおうちを探しているダヴィンチと一緒に実施した、おひとり様避難訓練の様子をお届けします!
もし今、大きな地震が起きたら……大切なペットと一緒に安全に避難できるでしょうか?
今回は実際の避難ルートをダヴィンチと歩き、体験したからこそ分かった
「リアルな気づき」をお伝えします。
1.出発準備!脱走対策は万全に
今回目指すのは、当院(平塚院:四之宮5丁目周辺)の指定避難所である大野小学校です。
まずは出発準備から!
避難中に万が一キャリーケースを落としてしまっても扉が開かないよう、養生テープで扉を一周ぐるりと固定しました。

何年ぶりかのお外に、ダヴィンチはドキドキ……。
そっとキャリーの中を覗き込むと、緊張のあまり「シャー!」とお怒りモードでした
(ダヴィちゃん、驚かせてごめんね!)。

2.いざ出発!重さと揺れの壁
大野小学校までは、129号線をまっすぐ進む片道約15分の道のりです。
・・・しかし、歩き始めてすぐに最初の試練が訪れました😖
ダヴィンチの体重: 4.6kg
キャリーケースの重さ: 1.45kg
\ 合計: 約6kg!/
約6kgのズッシリとした重みが手にのしかかり、アリアスを出て早々に手が痛くなってきます……。
何度も持ち変えながら進みますが、歩くたびにキャリーが揺れてしまい、ダヴィンチも落ち着かない様子。
途中の信号待ちでキャリーを下ろし、思わず深呼吸。
💡 看護師の気づきメモ
避難所での生活(同伴避難)を考えると、頑丈なハードキャリーやケージが安心です。
しかし、「手で持って歩く」にはかなりの体力が必要であることを痛感しました。
リュックタイプのキャリーを併用する、カートを準備するなど、移動手段の工夫が必要かもしれません。
3.避難所に到着!帰り道で見えた「防災の視点」
やっとの思いで大野小学校に到着!

「ダヴィちゃん、大丈夫かな?」と声をかけつつ、無事に目的地を確認できたのでアリアスへ戻ります。
今回の訓練ルートは大通りの歩道だったため比較的歩きやすかったですが、もしこれが大地震の直後だったらどうでしょうか?
ブロック塀が崩れて道を塞いでいるかもしれない
建物のガラスが割れて散乱しているかもしれない

普段は何気なく通っている道も、災害時には危険がいっぱいです。
「どの道を通れば安全に避難できるか?」をあらかじめ一つひとつ確認しておくことの大切さを、身をもって実感しました。
ちなみに……
いろいろ試した結果、ハードキャリーは「両手を前に伸ばし、胸の前で抱え込むように持つ」のが一番安定してラクでした!

4.ダヴィちゃん、お疲れ様でした!
アリアスに無事帰宅したダヴィンチ。
緊張が解けてほっとした表情を見せてくれました。本当によくがんばったね!

皆様もぜひ一度、大切なペットと一緒に「避難ルートのチェック」や「避難訓練」をしてみてはいかがでしょうか?
避難訓練という大きな試練も乗り越えてくれたダヴィンチは、現在9歳。
とっても落ち着いていて、自分のペースを大切にする愛嬌たっぷりの男の子です。
これからの猫生は、温かいご家族のもとで、おうちでのんびり安心・安全に過ごさせてあげたいと思っています。
アリアスペットクリニックでは、引き続きダヴィンチの里親様を募集しています!
「ダヴィちゃんに会ってみたい」「少し話を聞いてみたい」という方は、どうぞお気軽にスタッフまでお声がけくださいね。
アリアスペットクリニック
愛玩動物看護師 小橋





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