

フィラリア抗原検査(犬のみ)※要採血
フィラリア予防薬
12ヶ月分
ノミダニ予防薬
12ヶ月分
パック購入特典として予防薬がいつでも
2ヶ月分無料


当院でオススメする予防薬


予防ができずに感染してしまうと・・・
フィラリア症
右心不全の症状
元気や食欲がない、咳、
呼吸困難、むくみや腹水など
心臓の雑音
運動不耐性


犬回虫
下痢、嘔吐、食欲低下、発育不良
腸閉塞や胃や腸に穴が開くといった
症状が出ることもあります。
中枢神経に迷い込んだ場合は
けいれん発作などの神経症状が
出ることがあります。



ノミ・マダニ
SFTS(重症熱性血小板減少症候群)


SFTSウイルスが原因で引き起こされる感染症で、主にマダニを媒介して感染し、人にも感染することがあります。発熱、消化器症状(嘔吐や下痢など)が中心で、倦怠感、リンパ節のはれ、出血症状などが見られます。重症化することもあり、致死率が比較的高い病気です。

犬の致死率は猫よりも低いですが、感染犬はウイルスを排泄している可能性があります。


今の日本では蚊が一年中活動している!?
当院では、米国糸条虫学会のガイドラインに準拠しフィラリアの通年予防を推奨します。
現在、神奈川県内でも年々通年予防を推奨する病院が増えてきています。蚊の活動気温は15.6℃を超えると開始すると言われていますが、温暖化の影響もあり今後通年を通して活動することも危惧されています。実際に2024年の神奈川県内でいずれの月でも最高気温は15.6℃を上回っています。

特にチカイエカは冬でも活動して吸血・産卵を行う蚊で、都市化が進むにつれて、ビルの地下の排水溝や浄化槽、住居の中などの生活環境に順応してどんどん増えてきています。冬でも暖房で快適な室内は、蚊の活動も十分に考えられる時代となりました。
回虫の寄生リスクは一年中存在する!?
犬や猫に寄生する寄生虫(回虫、虫、鞭虫、犬糸条虫)は、日常生活にごく自然と存在します。例えば、野生動物(ネズミ等)や感染している犬猫の糞を口にしてしまうことや、昆虫(コウロギやセミ等) やカエルの誤食でも感染のリスクがあります。



血液検査の重要性
人で換算すると1年で4~5歳の年齢を重ねる犬猫に、少なくとも年に1回の健康診断を推奨しています。病気の早期発見により状態の深刻化を避けることができます。

フィラリア抗原検査の採血で健康診断 (お手軽コ ース)も行えるため、動物の 負担を大きく軽減できます。

当院では2人に1人以上がフィラリア検査と同時に健康診断を実施しています。

健康診断(血液検査)を受診した猫の82.7%、犬の75.0%で参考基準範囲外の結果が報告されています。
※2024年2月〜8月 富士フィルムVETシステムズ株式会社調べ

継続的なデータとして蓄積するための当院オリジナル健診ファイルを、初回健診時にプレゼントしております。
