ネコちゃんのワクチン接種

皆さんこんにちは。

アリアスペットクリニック動物看護師の松本です😊🍀

今回は、ネコちゃんのワクチン接種についてです💡


先日、我が家のねこちゃん。久しぶりにワクチン接種をしてもらいました。




今年で16歳になりますが、体調を崩すことなく、病院にかかるのはワクチン接種と、健康診断くらい…久しぶりの病院にとても緊張している様子でした😭

写真の表情からも緊張が伝わってきますよね🐱



ちゅーるをもらいながら、ワクチンと健康診断のための採血をがんばりました👍



体重の増減もなく、血液検査でも異常なしとのことで一安心です。

これからも元気に、20歳目指して体調管理をしていきたいと思います🙋🎶



さて。今回は、ねこちゃんのワクチンの必要性について詳しくお伝えしていきます。



ねこちゃんは、わんちゃんと違って、お散歩などで外に出る機会も少なく、完全室内飼育で他のねこちゃんとの接触機会もない子が多いかと思います。

それでもワクチン接種が必要なの(?)と思われるかもしれませんが、私たち飼い主が外出先で感染源に接触し、目に見えないウイルスを持ち込み、お家のねこちゃんにうつしてしまうことも考えられます😲

ワクチンで防げる感染症には、重篤な症状を引き起こす場合もありますので、完全室内飼育の子でも、ワクチン接種をオススメしております。





🐾ワクチン接種時の注意点🐾

〇ワクチン接種前日〇

ワクチン接種は、体調に問題がなく元気なときにしましょう。

ワクチンを接種することで、少なからず体への負担がかかります。

元気、食欲がない、熱っぽいなど、いつもと変わった様子がないかお家での様子をよく観察

してみてください。



〇ワクチン接種当日~接種後〇

ワクチンを受ける前に、獣医師による問診、触診、心音聴診、体温測定を行い、体調に問題がないか確認の上接種を行います👌‼️

診察時に問題がない場合でも、接種当日~2,3日はワクチンの副反応により、元気がなくなる、発熱、嘔吐、下痢、などが見られる場合がありますので、接種後は激しい運動は控え、ゆっくり休ませてあげましょう💤💤

シャンプーなどのケアも接種後1週間は控えてください。

接種後の体調の変化に備えできるだけ午前中に接種を行い、午後も様子をみてあげられるよう余裕のある日に行いましょう☝️⚠️

その他、接種後にいつもと変わった症状がみられる場合にはご相談ください🙋



ワクチンで予防できる感染症

ネコ汎白血球減少症

猫パルボウイルスに感染することにより、腸などに炎症を起こすのと同時に、著明な白血球数の減少を生じる病気です。大変強いウイルスで、主に感染した動物の便から簡単に感染します。一般的な症状としては、発熱・元気・食欲がなくなり、胆汁の色(黄緑色)がついた液体を吐くようになり、さらには血液の混じった水溶性の下痢を起こすこともあります。



ネコウイルス性鼻気管炎

一般に猫風邪と言われる病気の1つで、猫ヘルペスウイルスの感染により、発熱、くしゃみ、食欲不振などの風邪症状と、目やに、結膜炎などの症状を引き起こします。

このウイルスは感染力が強く、神経系内に潜伏しウイルスキャリアーになることが特徴です。

ウイルスキャリアーになると、ストレスや妊娠・出産などにより免疫力が落ちてくると、潜んでいたウイルスが唾液などに排泄され再発を繰り返すことがあります。



ネコカリシウイルス感染症

カリシウイルスの感染により、風症状(くしゃみ、鼻水、発熱、食欲不振)に加え、口内炎を発症します。



この3つの感染症は感染力が強く、ネコちゃんの体調によっては重篤な状態になる可能性があります。

そのため、その3種類の感染症に対応した3種混合ワクチンでの予防が必要です💉

その他に、ネコちゃんの生活環境や地域の感染症発生の状況により


ネコ白血病ウイルス感染症

ネコ免疫不全ウイルス感染症 (猫エイズ)


などが入ったワクチンを接種することもあります。

この2種類は完治が見込めないとても恐ろしい感染症です😱😱

室内飼育で、同居のねこちゃんに感染しているねこちゃんがいなければ感染する可能性はありませんが、母親からの胎盤感染、キャリアネコとの接触、喧嘩などで感染します。

自由に外へ出かけられるねこちゃんは要注意です😾❗️

また、保護されたねこちゃんなどで、感染している場合には接種することができないことが

ありますので、獣医師にご相談ください。


ねこちゃんのワクチン接種で感染症にかかるリスクは0ではありませんが、接種することで予防・重症化を防ぐことが大事です‼️

大切なねこちゃんにずっと元気に過ごしてもらうためにも、私たち飼い主がしっかり予防を行ってあげたいですね😺💕


当院では、『ワクチン抗体価検査』も行っております。



身体にどのくらい抗体が残っているかを調べることで、接種時期や、必要な種数を知ることができますので、ワクチン接種による身体への負担を軽減することに繋がります💡

気になった方は、スタッフにお問い合わせくださいね!


アリアスペットクリニック

動物看護師

松本

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