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ペットの為の防災


こんにちは🍉

アリアスペットクリニック愛玩動物看護師の田中です☺




地震や津波、台風と災害が多い日本ですが、ペットのための防災の準備はしていますか?


『そのうち準備しよう』という方も多いのではないでしょうか?

実は私もそのひとりです。。


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今回のブログでは災害時に備えての準備についてお話させて頂きます。

この機会にご自身、そして大切な家族(ペット)のために一緒に準備をしていきましょう✨


過去の災害では『ペットの支援物資はなかなか届かなかった』という報告もあります😢



しっかりと自分でペットのための備蓄を準備しておくことが大切です!




防災グッズの準備となると・・・『何日分用意しておけばいいの?』と、不安なこともあるかと思います。


少なくても5日分、できれば7日分は用意しておくといいと言われています。



では、どんなものを準備しておくといいのか、チェックリストを見てみましょう。


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水・食料・(常備薬)は生命への優先順位が高いためしっかりと準備をしておきましょう。


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特に処方食を食べていたり、食の好みがある子や

ごはんを変更すると嘔吐や下痢と体調が悪くなってしまう子の場合は多めに備えておくと安心です。



避難所で配布された水をペットにあげることをよく思わない人も中にはいるそうで、

悲しいことを言われたり、人目が気になってお水をあげられない。

という方がいらっしゃったということも聞きます。


『これは人用に配られたものではなくて、自分でうちの子用に用意したもの!』


と堂々としていられるためにもお水を用意しておくと安心かもしれません。




文具類は避難所での名札作成に使用します。


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うちの子はこんな子!というのを周囲に理解してもらうためにも

文具類もしっかりと準備しておきましょう。



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避難所生活や他の施設に預けなくてはならない状況に備えて狂犬病と混合ワクチンの接種、ノミダニ予防をしっかり行い定期的な健康チェックを動物病院で行うことが大切です。



予防接種の証明書や防災手帳(うちの子情報や予防歴、既往歴、投薬内容など)を

まとめておきましょう。


わんちゃん、ねこちゃんの身分証明の準備をしておくこともとても大事なことです

マイクロチップを装着することはもちろん、迷子札や狂犬病の鑑札がある場合は首輪につけてあげましょう。



現在はマイクロチップ装着の義務化に伴い

狂犬病の登録もマイクロチップ番号となり、鑑札の発行がされていない地域もあります。


ただ、どちらの場合でも『注射済証』が発行されるので、こちらも首輪につけておきましょう。


狂犬病の鑑札や注射済証は法律により装着義務があり、

違反している場合には罰則が課せられることがあります。


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万が一迷子になってしまったときのために

迷子チラシを作成しておくことも、飼い主さんのできる備えのひとつです



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特徴のわかるベストショットでぜひ作成してみてください😀✨



避難所という環境の変化でストレスを感じてしまう子がいます

体調不良になってしまっても直ぐに動物病院に診てもらえるとは限りませんので

フェリウェイやアダプティルといったリラックスグッズを使ってあげることも大切です



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当院では上記商品の取り扱いをしております。

気になる方はお気軽にスタッフまでお声かけ下さい☝️




リストを参考にご家庭で必要なものを確認し、

大切な家族のためにできるところから一緒にはじめてみましょう😉




アリアスペットクリニック

愛玩動物看護師

田中


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