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視覚ハウンドについて


こんにちは!4月から新しくBranメンバーに加わりました✨トリマーの大島です!🤗


グルーミングの時間を、少しでも嫌な時間にならないよう、わんちゃんねこちゃんと向き合って接していけるよう頑張ります💪✨

よろしくお願いいたします✨🙇‍♀️✨






話は変わりますが、わんちゃんにはたくさんの種類がいるので、10のグループに分けられています🐾

そのなかの1つ、視覚ハウンドという種類をご存知でしょうか??😯




今回はその視覚ハウンド(サイトハウンド)についてご紹介したいと思います🙈✨

視覚ハウンドとは目を使って獲物を捕らえる狩猟犬のことです👀





狩猟犬にも色々なタイプがあり、狩る方法も様々です!


・飼い主に獲物の位置を知らせる(ポインター)

・狙いやすいように追い詰める(セッター)

・飼い主が仕留めた獲物を回収する(レトリーバー)…


このような狩り方をするようになったのは、人間が「銃」や「弓矢」と言った狩猟のための道具を使い始めたことから歴史が始まります💫





それに対して、視覚ハウンドの狩猟は、


犬が自分の目で獲物を見つけ、自分の意志・自分の足で獲物を追い駆け、

犬自身の牙で獲物を捕えます😤


そのため、ほとんど野生と変わらないこの狩りの方法は、銃などの狩猟道具がない+馬を使うと言った機動力もないそんな古い時代から行われていたのです👏





👇視覚ハウンドの代表的なわんちゃんとして👇


✔️狼や鹿から家畜を守っていた"アイリッシュウルフハウンド"

✔️古代エジプト王に愛され、大きな動物の狩猟をしていた"グレーハウンド"

✔️4000年以上前の洞窟に記述が残されている!?ガゼルやヒョウを狙う"アフガンハウンド"

✔️オオカミ猟が得意な"ボルゾイ"

✔️鹿狩りに特化した専門の猟犬"ティアハウンド"

中東の砂漠地帯でガゼル狩りをしていた"サルーキ"


このようなわんちゃんたちがいます🐶💞

他にもかっこいいわんちゃんがいるので、ぜひ調べてみてください😊✨





視覚ハウンドには大きく2つの特徴があります🐶


⭐足が速い⭐

1つ目は圧倒的な俊敏性と持久力です🏃‍♀️💨

なんと世界最古の猟犬の1犬種であるサルーキは時速60~70kmで走れます😄


世界最速のチーターは時速100kmで走れますが、持久力はほとんどなく、トップスピードを維持できる距離は数100mほどです💨

それに対してサルーキは、3kmほどであればトップスピードを維持できるという、圧倒的なスタミナの持ち主なのです!✨




そして、体の大きさは犬種によって小型から大型までいますが、どの犬種も耳が小さく、また足が長く、細身でシュッとした体型をしています🦵


これは空気抵抗の少なくし素早く走るための体型なのです👍



⭐視界が広い⭐

目が顔の横についており、さらに顔全体が細いため、通常の犬の視界は200~250度と言われているのに対して、視界ハウンドは270度近く見えると言われています←👀→


また、網膜の細胞が多いぶん視界のピント調整力も高いのです🤓✨

しかし、広い視野が確保できるぶん、モノの奥行きを把握する能力は低めです⛰️





いかがでしたか?

少しでも視覚ハウンドのかっこよさが伝わっていれば嬉しいです✨


犬種によってはなかなか日本にいないわんちゃんもいるのですが、ぜひこのわんちゃんたちに会ったら、

かっこよく走ってる姿を見てみてください✨




9月の営業日はこちらです!!





Branトリマー大島

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