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新医療機器の導入

2024年10月18日
読了時間: 2分

更新日:4 日前

この記事は機器紹介の記録と一般的な機能の説明です。両院に同じ装置があると一律に案内するものではありません。



新医療機器の導入 獣医師ブログ 岩屋 顕微鏡のある手術室

獣医師の岩屋です。

今回は、2024年に紹介した医療機器の役割をお伝えします。

現在の設置院・対応可能な検査や手術は、ご相談時にご確認ください。


◻︎ ドライヘマト 血液凝固分析装置COAG 2N

これは血液が止まりにくい異常がないかを検査する装置です。

血が止まりにくい異常は手術に影響するため、病歴や身体検査などと合わせて、必要に応じて血液凝固検査を行います。


ドライヘマト 血液凝固分析装置COAG 2N
ドライヘマト 血液凝固分析装置COAG 2N


◻︎ 電気メス 血管シーリング装置エルベ VIO3


高周波手術装置(以下、電気メス)とは電気の力によって止血凝固を行う手術機器です。


電気メス 血管シーリング装置エルベ VIO3
電気メス 血管シーリング装置エルベ VIO3

電気メスには、止血・切開のほか血管処理に用いる機能を持つものもあります。

血管シーリング機能は、電気エネルギーで血管を圧着するための機能です。使える部位や条件は、機器・器具と病変の状態によって異なります。

すべての血管や手術で同じ方法が使えるわけではありません。獣医師が状態を確認し、適切な止血・血管処理を選びます。

処置の効率化に役立つ場合がありますが、手術時間や負担は症例ごとに異なります。


特定の手術時間が必ず半分になるなど、一律の短縮効果を保証するものではありません。


一部の血管処理で結紮糸を使わずに済む場合がありますが、手術全体で糸が不要になるとは限りません。機器を使っても合併症のリスクがなくなるわけではありません。


いかがでしたか?

今回は、検査と手術を支える2つの医療機器をご紹介しました。

今後も引き続き、当院グループの医療レベル向上のための設備投資を積極的に行ってまいります。


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